秋季岡山県大会 準々決勝サヨナラ本塁打で敗退 

 「キーン」
 
 「え、、、」

延長十一回裏、2死走者なし、2ストライクからの悪夢だった。


試合は序盤からリードされ、八回を終わって0-2。安打は放つも、得点圏の走者を帰せない状態だった。

九回表に連打と四球で1死満塁の好機を作り、2番吉井達哉の左前2点適時打で同点とした。続く1、2塁のチャンスは3番主将の関岡が併殺打に倒れ延長戦へ。

九、十回とサヨナラのランナーを2塁まで進められていたが、2番手で登板していた小林がなんとか踏ん張っていた。それだけに、2番打者がサヨナラ本塁打を放つという結末にチーム全員が呆然と立ち尽くした。


試合後、3日間のミーティングが行われた。自分達に何が足りなかったのか、これからどうしていくのか、一人一人が見つめ直し夏の大会へ向けて前進する。

目標を明確にし、「一射絶命」の精神で頑張ってもらいたい。
来年の夏、笑利するために!








2012/10/12

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