春季岡山県大会準々決勝 対岡山共生高校

 シーソーゲーム

 春季岡山県大会準々決勝はマスカットスタジアムの第3試合で、最後のベスト4進出チームを目指して戦いました!

 試合は白熱した展開となり、点を取っては取られ、取られては取るといった激戦となりました!

 昨年の春の県大会でも岡山共生高校との試合は8回裏2死から前主将の逆転スリーランホームランで勝つというドラマがありました。

 この試合も、1点をリードされた6回裏に1番森元佳希のセンターオーバーのタイムリーで同点。さらに、2番の好調吉井達哉も適時打を放ち、6-5と逆転するも、7回表にすぐ同点とされる一進一退。

 試合を決めたのは、7打席ヒットのなかった、3番の村上卓也。
 不振から抜け出すであろう完璧な打球を放ち、試合を決定づけた!!!

 この日も4投手の継投で、先発した鈴木拓実は2回5失点で降板するという不甲斐ない投球。
 1年生時の秋から理大のエース番号1をつけてきたが、今大会は11番になり、一人で試合をしようとする悪い傾向が出てしまったのではないかと感じた。
 自分の調子云々ではなく、チームの勝利のために全力で打者に向かっていく姿勢をもっと出してもらいたい!!!


写真上:応援の太鼓を懸命にたたく岩下瑞生
写真中:同点のセンターオーバーを放つ森元佳希
写真下:勝ち越しの適時打を放ち、ガッツポーズする村上卓也 

2013/05/01

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