7月27日に行われた岡山大会の決勝戦は、7年ぶり6回目の甲子園出場を目指して強豪関西高校と対決しました。
決勝での顔合わせは10年前、2-1で理大附が勝利して以来となりました。 理大附は前日の準決勝で倉敷商高校に9回2点差をひっくり返しての勝利をつかんでおり、勢いに乗っていました! 初回、相手の四死球で無安打で得点をあげるも、後続は連続三振に切ってとられ、流れを断ち切られました。 理大附の先発はエースの小寺君。 前日145球の熱投をしており、疲れは隠せない状況でした。 連打と四死球で失点し、初回こそ最少失点で凌ぐことは出来ましたが、2回には四死球と安打を重ねられ、3失点、4回には相手3番打者にマスカットスタジアム右翼席に逆風の中、豪快に本塁打され、2-7となり、一方的な展開になってしまいました。 終盤、理大附も粘りを見せ、着実に加点していきましたが、序盤の失点が響いてしまい、4-9で敗れてしまいました! 試合終了の瞬間、選手は泣きじゃくり、関西高校の胴上げを呆然と見つめていました。 大勢の方が応援に駆けつけて来ていただき、声援を届けて頂きました。 あと1歩のところでこのような結果になってしまいましたが、理大附を応援して下さり、ありがとうございました!!! この悔しさは一生忘れません。 |
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2014/07/29 |