第123回秋季中国地区高等学校野球大会 準優勝

 先月24日から米子市と松江市で行われた第123回秋季中国地区大会は、準優勝という結果になりました。

 新チーム結成以降、この大会で優勝し、明治神宮大会に出場することを目標としてきました。
 延長戦の末、敗戦することになり、目標を達成することが出来ませんでした。
 しかし、来年度に向けての収穫もありました!

 初戦の広陵高校戦では、相手4番の本塁打で先制され、県大会では登板のなかった投手に5回までを完璧に抑えられる展開でした。
 中盤の集中打で逆転し、エース西山雅貴君も粘りの投球を見せ、勝利。
 
 今夏、秋の県大会でぶつかり、1勝1敗で迎えた関西高校戦では、公式戦初登板で、理大附を抑える為に先発したアンダースローの投手から徳田君の本塁打などで加点し、序盤のリードを懸命に守り抜くという執念のディフェンスを見せました!!

 準決勝の宇部商業高校戦は、初回に失点し主導権を握られる展開となりましたが、機動力を絡めた積極的な攻撃で相手を揺さぶり、ミスを逃さない隙のない野球を実現することが出来ました!!

 決勝戦でも、好投手を相手に強振することなくセンターに向けての打球を多く放ち、安打数で上回るなど、理大附らしい戦いができたのではないかと思います!!

 この経験を生かし、今週から始まる1年生大会にも繋げていきたいと思います!!!

 最後になりましたが、理大附野球部を応援して下さる全ての人に感謝し、野球部一同、日々精進して参りますので、これからも「岡山理大附」を宜しくお願いします!!!

 
 
2014/11/04

≪ TOP