実は先月、新しい命が誕生しました。
子犬が4匹生まれ、家族が増えました。 高校野球、甲子園を目指すことはどこの野球部でも同じです。そのために親元を離れ、寮生活を行い毎日遅くまで練習をして苦しいことや辛いこともたくさん経験しながら過ごしています。 自分で洗濯をして身の回りのことは自分でする。 家にいればお母さんやお父さんがしてくれます。 朝は起こしてもらってご飯が用意されていて 学校から帰れば食事を食べてお風呂に入り寝るだけです。 親から離れれば離れるほど感謝は大きくなっていきます。親御さんは久しぶりにみた息子の成長にびっくりされることでしょう。 そんな寮生活の中で、命の大切さを知ってほしいと飼い始めたワンちゃん達。命はたくさんのことを教えてくれます。命の大切さを学ぶということは感謝を学ぶということです。すべての生き物には命があります。生き物を大切にするということはすべての道に通じると思っています。 最近、生徒たちが犬小屋の前にいる時間が長くなってきました。今まで関心や興味のなかった生徒が1人で 犬小屋の前にしゃがんで何か話しかけていました。 その姿を遠くからこっそり見ていると幸せな気持ちになります。 生徒たちは命から何かを学び、大きく成長しているんだなと、とても幸せな気持ちにさせてもらっています。 |
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2016/11/08 |