サイエンスチャレンジ岡山で難題に挑戦
11月25日、「サイエンスチャレンジ岡山2012」が中国職業能力開発大学校(倉敷市玉島)で開催され、科学部の生徒たちがチームワーク良く筆記競技と実技競技に挑戦しました。
実技競技の最初の課題は、温度計を使わずに化学反応で発生する熱エネルギーをコントロールするもの。水を40度に近づけたり、できるだけ水温を上げる化学実験にチャレンジしました。事前練習の甲斐あって、1回目の実験では水温はジャスト40度。生徒たちも驚きです。 2回目もかなり高温にあげることができて最初の競技はなんと3位入賞と健闘しました。 次の課題は、うどんの乾麺と瞬間接着剤をつかって「うどんタワー」の作成。高さと強度を競うもの。本校のチームは制限時間40分で黙々3層のタワーを完成。そして缶コーヒーを乗せ強度を測ります。一つずつコーヒーが増えていく中で他校のタワーも一つずつ崩壊。本校のタワーは6個目で倒れてしまいました。しかし3人で事前練習から協力し、タワーを完成させた顔は満足そうでした。
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2012/11/25 |