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高大連携で電気情報 研究室訪問
電気情報科が大学の研究室を訪問しました。
超伝導に使用する液体窒素
電気情報科2年生は、大学の施設や研究内容を理解するために、岡山理科大学の工学部電気電子システム学科を訪問。最先端技術の開発について見聞を広げてきました。
校内を歩いて5分、工学部のコンピュータ室に到着。まず「工学部」や「電気電子システム学科」についての説明があり、同じ学科でも多分野の専門性に細分化されていることを知りました。
そして研究室訪問。
超伝導の研究室では液体窒素を使って抵抗ゼロの状態を観察。また電磁波に引き寄せられる現象を目の当たりにして驚きました。
ミニ講義
光ファイバーの研究室では、どのような形で光ファイバーを利用し、今後、どのように発展していくかをミニ講義。実験室では複雑な装置を見学しました。
ロボット工学の研究室では、金属の棒を永遠に倒立させることができる装置を見学し、どのような制御の仕組みになっているのかを考えました。
倒立のロボット
また廊下にいるロボットのカメラを動かし、室内から動きを観察。遠隔装置の研究について説明がありました。
生徒たちは大学レベルの研究がとても専門的で難しいことを知り、専門用語に戸惑うこともありましたが、高校生の今の勉強が基本で、その基礎知識を元に応用し研究につながっていることを理解したようでした。
会場 :
岡山理科大学
掲載日 :
2014.2.26