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自信を持って新たな歩を

第50回卒業証書授与式挙行
法灯が点火されます。

法灯が点火されます。

 岡山理科大学附属高等学校では第50回卒業証書授与式が1日(土)、本校体育館で挙行され、402名の卒業生が学舎を巣立っていきました。

 朝9時過ぎ、体育館にはスーツ姿の保護者や少し疲れた制服を着た卒業生が次々に来場。胸にリボンを付けて着席します。会場では、昨日行われた表彰式の様子が映像で映し出され、見入ったり写真に収める保護者や友達と歓談する卒業生たちで和やかに開式をまっていました。
卒業証書が渡されます。

卒業証書が渡されます。

 会場がゆっくりと静まりかえると厳粛な雰囲気に変わり、会場には「不滅の法灯」が入場。3年間、消えることなく生徒たちを見守ってきた法灯が檀上に上がり点火されると、会場はピンと張りつめ開式となりました。

 各科コースの代表者10名が登壇し、宮垣嘉也校長は一人ずつに「おめでとう」と言葉をかけながら卒業証書を授与しました。
厳粛な中、卒業式は行われます。

厳粛な中、卒業式は行われます。

 宮垣校長は、「卒業生全てに共通することは、国が認める高い教養を身につけ、人間的成長を遂げたということです。」と卒業証書を手にした意味を伝え、そして「感謝を忘れず、自信を持って、夢・希望・目的に歩を進めてください。」と式辞を述べました。
 卒業生代表の中島悠太君(進学医療)は「全力で駆け抜けた3年間でした。」と高校生活を振り返りながら答辞。これからの決意を述べていました。

 式後、卒業生達は後輩や来賓の方々、保護者や先生からの拍手の中を祝福されながら退場し、各教室へと向かっていきました。

 健康でご活躍されることをお祈りします。卒業、おめでとうございます。
会場 : 岡山理科大学附属高等学校
掲載日 : 2014.3.1