山陽新聞企画の「東日本大震災3年 私たちにできること」とい復興ボランティアに参加した大学生による座談会が行われ、本校卒業生が2名、体験談を語り、3月4日(火)の紙面に掲載されています。
震災から3年。復興のボランティアに参加した体験談を語っている卒業生は、川井健さん(中国学園大2年:写真上)と岡雄喜さん(岡山理大1年:写真右下)の2名。川井さんは「現地の子どもが、元気に走り回る姿とは裏腹に、心に深い傷を負っていることを改めて知った。心のケアを」と。そして岡さんは「死者数や崩壊数では伝わらないことがほとんど。現地に足を運んで自分の目で確かめて」と思いを語っています。
卒業生がそれぞれの進路に進み、それぞれの立場や思いを持って積極的に活動する姿を見ると、本当に頼もしく感じます。これからも被災地との架け橋となって活躍してほしいと思います。