日本愛玩動物協会が7日(金)、愛玩動物飼養管理士の資格取得に健闘している本校を訪問。生命動物コースや動物系関連校の説明、また同資格の需要が年々拡大しているとの話がありました。
愛玩動物飼養管理士とは、動物の習性や適正な飼養管理の知識と技術を身につけるための資格で、ペットショップ経営者やトリマー、動物看護師などが取得にチャレンジしています。また現在では飲食店やホテルなどのサービス業を行う業種の方の取得も増えてきているようです。
本校の生命動物コースは、2年時に準2級、3年時に2級に挑戦し、3年連続で85%以上の合格率を保っていることから高校としては全国で2校目(大学・専門学校を合せると25校)の指定校として認定されています。
多様なペットを飼う時代。犬や猫だけでなく、ハ虫類や鳥類、また環境など広範囲の知識が必要となっているため、試験内容も多岐に亘っています。
今年も3年生が26人全員合格、2年生が37人中36名が合格と頑張りました。
「これからも頑張っていきます。」と指導教員の相馬先生は緊張しながら意気込みを話されました。