研修7日目のプログラムメニューは、昨日採水したサンプルを用いていよいよ測定です。目的は、貯水池の水と家庭用水(水道水)では、どのような違いがあるか、また違いはどこからくるものか?を調査することです。水道水は貯水池から取り込んでいますので同じ水のはずです。でも二つの水質は違います。同じ水のはずなのに違った水質になる?さ~て、理由を考えてみましょう。今日の測定はその答えを導いてくれるのですが。。。。項目はpH、TDS、硬度測定、遊離塩素測定の計4種類です。カーソン先生の実験指示を真剣な表情で聞いています。英語で聞き取り、実行に移さないといけないので、非常にハードルが高いものにも関わらず、皆手慣れた様子で実験を行っていました。鬼気迫る真剣な表情に、カーソン先生の指導にも熱が入ります。