トップページ > ニュース&トピックス > 防災避難訓練実施

防災避難訓練実施

岡山理科大学附属高等学校では3月17日(火)、岡山市北消防署のご協力により消火訓練や起震車による揺れを体験する防災避難訓練が実施されました。
近い将来に発生が予測されている東南海・南海地震の発生を想定し、人命の安全・被害の軽減・二次的災害の発生の防止を目的として訓練を実施。1・2年生と中高一貫の生徒が訓練に参加しました。

まずは消火訓練からはじめました。
火災を発見したら「火事だ!」と大きな声で周りに知らせ、消火する体験をしました。
実際の消火作業は先生が行いました。

実際の消火作業は先生が行いました。

起震車による震度7の体験では、4人ずつが乗車。揺れを感じだした時点で、テーブルの下に避難する体験をしました。大きな揺れになってからでは、テーブルの下へ移動するのが難しくなってくるので、揺れを感じたらすぐにテーブルの下へ移動するようにとの指示を受けました。
今回の防災避難訓練を通して、災害に備えた訓練を身をもって体験することができたと思います。「まず自分を守り、そして周りの人と協力し公助を待つ」という心掛けを忘れないように防災を呼びかけました。
会場 : 理科大学附属高校グラウンド
掲載日 : 2015/3/17