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進学理大コース1年が春期合宿

4月20日~21日、進学理大コース1年が中央教育センター友愛の丘にて、春期合宿を行いました。この合宿では、集団行動の基本や、高校の学習スタイルについて学ぶとともに、コミュニケーション能力とプレゼンテーションスキルの向上を目指したプログラムが含まれていました。

4月20日
SSHとはどんなプロジェクトか学び、進学理大コースの先輩方の活躍が紹介されました。また、今年度も様々なイベントや研修が計画されており、積極的に参加することによって、自分の視野が広がり、創造力が高まり、今後の課題研究に繋がっていくと説明を受けました。
次にプレゼンテーション講座があり、プレゼンにおいて注意すべき点を学びました。その後、先生方によるモデルプレゼンがありました。
次にグループに分かれ、「理大コースをよりよいコースにするためには?」のテーマについて、みんなでアイディアを出し合い、付箋とポスターを使って「プレゼンの木」を仕上げていきました。
21日午前中、集中して3時間のテストをこなしました。
昼食の後、昨晩作成したポスターを利用し、7グループがプレゼンを行いました。それぞれのプレゼンの後には、質疑応答の時間が設けられましたが、初めての試みにも関わらず、質問が次々となされ、具体的な提案や意見交換がなされました。発表態度・ポスターの内容・協力体制などの評価基準により、上位3位が表彰されました。
生徒からは「人前に立つのは苦手だったけど、いざ発表するときちんと出来てよかった」「プレゼンをしたことで自分がレベルアップした」などの感想がありました。この合宿を皮切りに、一致団結して進んでいく進学理大コースSSH 4期生のチャレンジが始まりました。
掲載日 : 2015/4/24