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文化祭の収益金を日本赤十字社岡山県支部へ寄付


11月10日(火)に生徒会執行部3名で文化祭の収益金を、今年9月に起こった台風第18号等大雨災害義援金として寄付するため日本赤十字社岡山県支部に行ってきました。
合計金額は127,286円でした。このお金は日本赤十字社の各都道府県から寄せられた義援金として「義援金配分委員会」にとりまとめられ、被災された方に被災の大きさに応じて配分され、被災者の方の生活再建の援助になると豊田ひとみ事務局長からお話を伺いました。災害はいつどこで起こるか分からないので、まず一人一人が自分の身を守れるように行動できることが大切、そして次に周りの人を助けることができるよう救急法などの勉強をしておくこと、地震などの災害に備えて日頃から身のまわりの点検をしておくことが大切という話も伺いました。
生徒会長の嶋田梨花さん(進学理大コース2年)は、「文化祭の収益が少しでも被災者のみなさんの支えになったらと思っています。」と無事手渡すことができ、ほっとした様子でした。ご協力いただいた出展団体のみなさん、ありがとうございました。
掲載日 : 2015/11/12