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2級機械保全技能検定 3年連続県下ナンバーワンの実績!

 平成27年度の2級機械保全技能検定の合格者が3月11日に発表されました。本校からは4名が合格。3年連続で県下ナンバーワンの実績を残しました。

 この資格は、機械単体の保全ではなく、工場や生産ラインに設置されている機械設備全体の故障や劣化を防止し、維持・保全する業務に必要な技能のレベルを評価する国家検定です。各事業所においても非常に実用性の高い必要不可欠な資格といえます。

 今回合格した4名の生徒は、夏場に行われた前期試験で3級を取得し、後期で難関の2級に挑戦。11月から放課後に約1時間の補習を24日間真剣に取り組み、見事に合格という目標を達成しました。合格者の谷澤 聖くん(機械科2年B組/倉敷北中出身)は「専門語も多く、3級と比較しても難易度が非常に高く、不安でいっぱいでした。なんとか合格でき、他の公立校を上回る結果を残せたことは、大きな自信になりました」と喜びを語っています。

 機械科では、年々資格取得に向けた気運が高まりを見せています。今後も資格に挑戦する生徒を強力にバックアップして、キャリアアップ・自信の植え付け・目標のある学校生活へとつなげていきたいと思っています。中学生の君も理大附属高校機械科で各種の資格試験に挑戦し、有意義な3年を経験してみませんか?
掲載日 : 2016/03/14