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弁当の日で「食べ物の大切さ」を学びました
10月25日は、食育教育の一環で、生徒たちが自分たちで手作りしたお弁当を持ってくる『お弁当の日』。
進学総合コース1年の生徒たちが初めて体験しました。進学総合コースは先月に、内田美智子さんの本『いのちをいただく』を読みました。人が生きていくためには、生き物のいのちを「いただく」ことが必要です。いのちの尊さを改めて考え、食べ物を大切に扱うことの重要性をこの本で学びました。そのことを踏まえた上で、食べ物の大切さの理解をより深めるため、生徒たち自身が試行錯誤し、一生懸命お弁当を作ってきました。
色鮮やかで栄養を考えたお弁当からボリューム満点のお弁当、かわいいキャラ弁など様々なお弁当がテーブルに並べられ、自分で作ったお弁当を美味しそうに食べたり、みんなで見せ合ったり、とても楽しいお昼の時間となりました。
普段から毎日作ってもらっているお弁当。自分で栄養バランスを考え、味付け、盛り付け、そして愛情のこもったお弁当を作ることの大変さを知り、生徒たちは毎日はさすがに作れないと、大変さも同時に実感したようでした。「食」と「命」を通してたくさんのことを学んでほしいと思います。
掲載日 :
2016/10/25