生命動物コースから2組が「集まれ!科学への挑戦者」ポスターコンテストで優秀賞受賞
平成29年1月22日(日) 岡山大学で、県内の中学・高校から70組が集まり、科学Tryアングル岡山※主催「集まれ!科学への挑戦者」という科学研究のポスター発表コンテストが開催されました。
「科学先取りグローバルキャンパス岡山」(GSCO:Global Science Campus in Okayama)から4組、本校(4組)も含めた県内のSSH校(玉島,津山,岡山一宮,倉敷天城,清心女子)の中学・高校から45組が集まる、非常にレベルの高いポスター発表で、会場は熱気に包まれました。実際に研究されている大学の先生方が審査員として各ブースを回って発表を聞いて下さり、アドバイスを頂いたり、質問をして下さったり、生徒たちにとっては非常によい経験となりました。その中から7組に優秀賞、21組に奨励賞が授与され、本校からは「アユの走流性における視覚と流れの感覚との関係」を発表したアユ班、「ナミテントウ系統維持」を発表したナミテントウ研究班の2組が優秀賞に選ばれました。
ナミテントウ研究班代表の生命動物コース2年、安達さんは「沢山の高校生が熱心に話を聞いてくれた。沢山の人が私たちの研究に注目してくれ、嬉しかった。」また、長塚さんは「審査員の先生方が私たちの苦労を分かってくれた。頑張った甲斐があった。」と話していました。アユ班代表の生命動物コース3年、永江さんらは山陽新聞社のインタビューを受け、「苦労して実験装置を作った点が評価されて嬉しい。進学後も生物の研究を続けたい。」等と語っていました。(1月24日付 山陽新聞朝刊26面(全県版)に記事が掲載されました)
※ 岡山大学,岡山理科大学,倉敷芸術科学大学,津山工業高等専門学校の連携による事業