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機械科1年 1年間の集大成


2月14日(火)、機械科1年生が、工業基礎(実習)の授業で鋳造の吹きを行いました。
吹き(ふき)とは、金属を溶かし、鋳型を作って流すことを言います。

生徒達は、春から砂を利用した型作りを勉強してきました。今日は1年間の集大成です。鋳型を作り、湯(溶けたアルミ)を流す作業を行います。
生徒達は、真剣な眼差しで慎重に湯を流し込んでいました。
少し時間をおいて、ついに鋳物が出来上がりました。型から出てきた鋳物に、喜びの声や拍手が沸き起こりました。一つ一つ丁寧に作った型から、色々な種類の鋳物が出来上がりました。
難しい形の鋳物も上手く出来上がり、生徒からは安堵の表情が見られました。
春からは2年生。専門的な技術や資格を取得し、キャリアアップにつなげてほしいです。
掲載日 : 2017/02/14