平成29年度 生物系三学会中国四国支部大会で大健闘
平成29年5月13日(土)、高知大学朝倉キャンパス(高知市)で開かれた 平成29年度 生物系三学会(日本動物学会・日本植物学会・日本生態学会)中国四国支部大会(会期:5月13日(土)、14日(日)の2日間)の中で行われた高校生ポスター発表に、本校の課題研究および科学部から6グループが参加し、3グループが賞に輝きました。
動物、植物、生態・環境の3分野に、中四国のSSH指定校を中心に約40組が参加し、レベルの高い発表と質疑応答・討論が行われ、会場は大いに盛り上がり、熱気に包まれました。(途中で冷房が入りました)
そんな中、生命動物コース課題研究の「ナミテントウ鞘翅斑紋の遺伝に関する新知見」が動物分野の最優秀賞、生命動物・特進コースの先輩たちの研究を引き継いで参加した「アユの走流性における視覚と流れの感覚の関係」が動物分野の奨励賞、科学部生物班の「岡山県高梁市の石灰岩地形におけるナガバヤクシソウの局所的種分化」が生物分野の奨励賞を受賞しました。
受賞者たちは、「日頃の努力が報われて嬉しい。」、「参考文献にしている論文の著者の先生から直接アドバイスが貰えた。今後の研究に活かしたい。」、「他校の研究発表を見て刺激を受けた。もっと深く探究したい。」と話してくれました。